年中からZ会の幼児コースを受講している長女。今月のテーマはくうき。空気に関する取り組みと絵本を読んで空気の理解を深めます!
くうきはどこに?
目に見えないくうき。その存在を子供におもしろく発見させる方法が書かれています。
空気を発見する実験は娘も率先して試していましたよ!
↑の実験は、ほんとにティッシュがぬれない〜!すごいすごいと喜んでいました。
水を入れたコップを少しおいておくと、中にくうきのつぶがたくさんつきます。
それが空気だよ〜!と教えると、ええ〜〜〜
と驚いてそのつぶをなんとか取ろうとがんばっていました。
体験で空気に触れて、覚えられるので良いです。
お風呂で試したりしても親子のスキンシップになって良さそうです^^
もっと実験が好きなお子さんなら↓の本にたくさん空気遊びのアイデアが載っています。
まほうのコップ
くうきと切って切り離せないのが水。
コップの後ろに、いちごや、きのこやいろいろ透かして見てみるとぐにゃり。
子供はどうしてどうして〜!?と聞いてきますが、屈折がどうのこうのって説明するのはまだ早いし難しい。。
それをまほうのコップというユーモアたっぷりの表現で体験させてあげることが出来ます。
この本読んだら、絶対マネッ子しますw
ごはんのときも、歯磨きのときもキャッキャ言って楽しんでいますよ。
つきのぼうや
お月さまが池に映ったお月さま自身を見て、つきのぼうやに、あのお月さまをつれてきてほしいと頼みます。
つきのぼうやは、お月さまのところから、雲やひこうきと出会い、順に下に降りていきます。
どのような位置に星や雲、飛行機や木が存在するのか、かわいいお話から学ぶことができます。
ラストの池の中のお月さまの正体もとてもステキです。
細長いサイズのあまり見ないタイプの絵本なので、はじめ娘も不思議そうでした。
こんな本があっても良いんだと、好意的に受けてもらえると良いなと思います。
かさの女王さま
こちらも今週読んだおすすめの本。(くうきとちょっと離れますw)
タイに、傘に花とチョウを絵付けをする村がありました。
毎年おしょうがつに村一番の「かさの女王さま」が選ばれる文化があり、その村の女の子(ヌット)のお話です。
ヌットは絵付けができる年頃になりますが、自分の好きな象の絵を書いてしまいます。
でもこの村では花とチョウを描くのがお約束。
ヌットは余った傘の材料で小さい自分の傘をつくり、そこに象を描いて窓辺に飾ります。
今年の「かさの女王さま」は、王様がこの村へ来てくださり選ぶことになりましたが、、、、
さて最後はどうなるのでしょうか?
ただひとつ言えることは、自分が好きだ、良いと思ったことは、他の人がどう言おうがやった方が良い。大人でも難しいですけど。。。
子供の自己肯定感を育てるのに良い本だと思います。
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