木製パネルで経路を指示すると、木製のロボットが指示通り動くとってもかわいいプログラミングロボット「キュベット」。
高額なので購入をためらっていましたが、、、思い切って購入しました!
キュベットとは?
幼児向けプログラミングスクールで結構導入されているので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
アンプラグドといわれる、パソコンやタブレットを使用せず、プログラミングが学べるロボットです。
キュベット プレイセットは、プログラミングの基礎が学べる知育玩具です。デジタル画面を使用しないので、小さなお子さまにも安心してお使いいただけます。
3歳のお子さまでも簡単に操作できるようデザインされており、想像がふくらむワールドマップとストーリーブックを使って、家族三世代で楽しく遊んでいただけます。
付属のコーディングブロックの組み合わせは数十億通り以上。遊び方は無限です。Bluetooth接続なので、インターネット環境や接続コード、パソコンは不要です。
性別・宗教に偏らず、子どもの創造性、客観的な思考、空間認識能力を刺激して、創造力、社会的・情緒的な学び、STEM(科学・技術・工学・数学)、必須科目の引き上げに役立ちます。
キュベットを使って、「アルゴリズム」「キュー」「デバッグ」「再帰」など、重要なプログラミング概念を自然と知ることができます。
デジタル画面やキーボードの操作に手間取ることなく、コーディングをブロックで行なうため、子どもたちは早ければ3歳でプログラムを組み、実行できるようになるでしょう。
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入っているもの
外の箱はこんな感じです。
ダンボールの箱もかわいい♡
キュベットとパネル、ワールドマップ、ブロックの他にキュベットの使い方と遊び方「キュベットと学校にいく」もついていました。
魅力はなんといっても、キュベットのかわいさ♡
2歳の娘は使い方はよく分かっていないですが、キュベットをだっこして一緒に布団で寝てみたり、ぬいぐるみと一緒に遊んだりしています。
遊び方
ちゃんとした使い方??はこのワールドマップ上でキュベットを自分がパネルで指示して動かすというものです。
2歳半ぐらいだと、パネルにブロックを置いて行き先を指示するということがなかなか理解できず、キュベットを強引に動かそうとします(汗)(こわれそう。。。)
これは年長さんぐらいになると、はじめてでもパネルで指示するということが分かるようです。
パネルは4種類のブロックを組み合わせて動かすというシンプルなもの。青色のボタンを押すとキュベットが動き出します。
使ってみた感想
キュベットをはじめて使った子どもたちは、ロボットが動くことに「おぉ〜!」っと驚き、さらにそのロボットをブロックで自分の指示通り動かせることに興味深々な様子でした!
目的地に行くために、ブロックで左右を指示するところが難しいようで、年長、小学校低学年のお子さんは間違いながら、試行錯誤して、数回目でたどり着けました。
年少、年中さんはキュベットをつかんで方向を変えたり、ロボットと触れ合うことが楽しい!といった感じです。
キュベットの動きがゆっくりだったり、ブロックの概念がわかりにくかったり、すぐに飽きてしまうお子さんもいます!
ここは講師の腕次第で、キュベットは難易度も遊び方も無限なので、いかに子どもたちに楽しくキュベットを使って遊んでもらうかを考えるのが肝です。
公式サイトにたくさんのアイデアが載っているので、パパママは参考にしていただくと良いと思います^^
公式サイトに折り紙で道をつくって進ませるというアイデアがあったので、早速試してみたいと思います^^
キュベットを製作しているプリモトイズが出している本に、キュベットに込められた思いや、プログラミング的思考について書かれています。
どれぐらいの年齢の子供に何を学ばせるべきか分かりやすいです。レビューを書いていますので、そちらも是非読んでみてくださいね。
これからプログラミングを学ばせたいとお考えのご両親や教師の方は、読んでおいて損がないと思います!
プリモトイズ キュベット プレイセット 【正規代理店品】
残念なところ
電池問題
なんといっても電池問題です。。。
キュベットはアルカリ電池が6個必要です。
キュベット購入時は付属していないので、別途購入が必要です。
エネループやマンガン電池では、動かなかったりするので、必ずアルカリ電池を使ってくださいね。
電池はキュベット本体とパネルに3個ずつ入れるのですが、電池のオン・オフがわかりずらいです。。
○がオフ |がオンです!!
何回も間違えて|にしたままつけっぱなしで、何個電池を無駄にしたことか。。。。
つけっぱなしの場合、勝手に電池が切れてくれるわけでもなく、電池を使い切ってしまいますので、必ず○でオフにしてから片付けてくださいね!
子どもたちの食いつき
キュベットはとってもかわいいので、どちらかというと女の子のほうが好きかもしれません。
カタミノやロボットタートルズは性別問わず、お友達の間でもかなり好評で子どもたちの食いつきもすごいのですが、キュベットはそこまでめっちゃおもしろーい!という感じではありません。
キュベットはなんだろう、、どちらかというとおもちゃやゲームというより、もう少し崇高な、うまくいえないですが、オブジェ?モンテソーリトイといったほうがしっくりきます。
実際にモンテッソーリ教育の専門家からも高い評価を受けているそうです。
キュベットを使って子どもたちと遊ぶ際には、キュベットを作ったプリモトイズの思想を理解した上で、指導するとうまくいくと思います。
大阪市西区南堀江で4歳から通えるSTEAM&プログラミングスクールを運営しています。
ご興味のある方はTwitter(@yukikolabo)かブログのお問い合わせ、よりご連絡いただくか、下記LINEより「友だち追加」してくださいね。
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レッスンは1回45分(年中さん、年長さんは30分)、1ヶ月に1回から。回数は相談可能です!(体験は500円です!)
使う主な教材は、プログラミングトイ、絵本(ルビィのぼうけん)、ボードゲーム(ロボットタートルズ)、ビスケット(Viscuit)、スクラッチジュニア(ScratchJr)、スクラッチ(Scratch)、オスモ(Osmo)シリーズ、スプリンギン(Springin')です。
目に負担がかからないように、幼児さんはアンプラグド(コンピュータを使用しない)の教材をおすすめしています。
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