子供でもわかりやすいプログラミングの本はないかと探していたところ、「なるほどわかった コンピューターとプログラミング」を発見。早速購入しましたのでレビューします。119のしかけがあるので子供の食いつきがすごいです。
「なるほどわかった コンピューターとプログラミング」ってどんな本?
コンピューターの中身やプログラミングについて、ビジュアルでわかりやすく開設された絵本です。全ページにわたり、めくって楽しむしかけが施されていて5歳の娘も興味津々です。
こちらはノートパソコンの中身。例えば、ファンの説明では、ファンは熱くなったマシンを冷ます役割をしています。で、中身をめくったら、うちわで仰いでくれているロボットくんが現れるといった感じで、小さい子にもわかりやすいです。
娘は気に入って、このページを見ながら自分のPC(ルビィのぼうけんで作った自作紙PC)をカチャカチャキーボードをたたき、私にPCが熱くなったからファンを動かして〜と何回も遊んでいました^^
スクラッチ(scratch)をアンプラグドで体現
スクラッチ(scratch)の使い方をデバイス(PCやタブレット)を使わない形で体現できます。
5歳の娘は少しスクラッチを触ったことがあるので、ネコちゃん〜♡と嬉しそうでした。
バグ(プログラムの間違い)も、ロボットタートルズで出てくるので「あ!バグだ!」とこちらも嬉しそうでした。コンピューターやプログラミングのことばを少しずつ覚えてきたようで嬉しいです。
PCやプログラミングについて全く知識のない状態からでも、ビジュアルでわかりやすくかかれているので、小さい子におすすめです。小学校低学年ぐらいが読むのにベストな本だなという印象でした。
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