これからの時代を生き抜く子供にとって、英語やプログラミングは必須と言われています。
その前に自分のやりたいことを学生時代にきちんと見つけられて、自己肯定感を育てられる環境はないものか調べたところ、大阪では「水都国際中学校・高等学校」が2019年4月〜新設されたようです。
水都国際中学校・高等学校とは?
アクティブラーニングの世界標準「国際バカロレア」の教育プログラムを取り入れた、先進的なグローバル教育を行う公立学校です。
大阪市のHPにも国際バカロレア設置について詳しく記載されています。
子供には私達親世代が受けてきた講義型(従来型)の教育でなく、よりディスカッションや体験をメインとしたカリキュラムを受けてほしいなぁとぼんやり考えていたので、まさにうってつけの学校ではないでしょうか?
ただ募集人数が80人とかなり狭き門。。。
新設の学校なので偏差値は不明ですが、2019年は6.34倍の倍率だったそうです。
また公立学校ということで中学校は無償、高校は年間12万円と家計に優しいですね。
子供が今5歳なので後6〜7年後までにこういった学校がたくさん増えていると良いな。。
国際バカロレアとは?
もともとは世界中を転勤する家庭の子供たちのために大学に進学できるよう、国際的な資格をとるために作られたもの。現在日本でグローバル人材の育成のために国際バカロレア(IB)の普及・拡大が注目されています。
こちらの本にも国際バカロレアやアクティブラーニングについて詳しく記載されておりとても参考になります。
これからの時代はどこの大学を出たかではなく、大学で何を学んで今後どう活かしていけるのかが問われる時代になるとのこと。
日々の習慣がその人を形成すると思うので、若い時期にどのような友達や学び、体験ができるのか、親がリサーチして、できるだけ上質で多彩な環境へ入れてあげたいですね。
山口たくさんの「学校教育がガラッと変わるから、親が知るべき今から始める子どもの学び」はこちらの記事でレビューさせていただいています。
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