3歳の娘がたまたま書店で「ルビィのぼうけん」シリーズの最新絵本「AIロボット、学校へいく」が販売されているのを見つけてくれました^^(ルビィシリーズが家にあるので絵を覚えていた様子)
↓前回もAI(人工知能)が学べるボードゲームを紹介させていただきました。
子供にAIを教える時代が到来しているのか、、、(早いような、、、?)
今回の絵本は、AIなどのテクノロジーについて興味を育む絵本で、6歳の娘には難しいかな〜?と思って興味があるか聞いてみたところ、「読む読む〜〜!」とノリノリだったので購入しました☺
AIって何?というお子さんには、Amazon EchoやSiriなどの音声認識と返答をしてくれるサービスを子どもたちに使わせて、これがAIだよ〜と教えてあげるととっつきやすいかもしれません。
AIってなんだろう?プログラマー、絵本作家の作者が、子どもたちのために作り上げた、テクノロジーが好きになるストーリー&31のれんしゅうもんだい。テクノロジーへの興味を育む知育絵本第4弾!ルビィたちが、AIロボットと学校ですごしながら、AI(人工知能)や機械学習の世界を体感していくストーリー。5歳~
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A3%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%81%86%E3%81%91%E3%82%93-AI%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%81%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%B8%E3%81%84%E3%81%8F-%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%82%B9-ebook/dp/B086VZ84V6/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&creative=6339&dchild=1&keywords=%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A3%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%81%86%E3%81%91%E3%82%93+AI%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88&linkCode=ure&qid=1589648994&sr=8-1
絵本のパートとれんしゅうもんだいのパートに分かれています。
絵本は、AIロボットが学校で、いろいろなことを学び、出来なかったことが出来るようになっていくというお話で、6歳でも十分理解でき、おもしろかったようです^^
3歳も一緒に聞いていました(理解しているかは謎w)
れんしゅうもんだいパートは31問とかなりボリュームがあり、内容も考えさせられるものが多くむずかしめです。
このれんしゅうもんだいでは、機械学習、強化学習、センサー、また倫理や道徳についての問題もあり、親子でAIについて理解を深める良い機会になると思います!
少し余談ですが、、、以前、AWS(Amazon Web Service)でML(Machine Learning)を使って、例えば家の家電(例えば掃除機)の写真を撮って、その写真からどこのメーカーのどの型番の商品か判別するシステムを趣味で作ったことがあります。
まず、どのメーカーのどの型番か、判別させるために、掃除機の画像を覚えさせて、その画像がどこのメーカーのどの型番かのデータを入力していきます。
これがいわゆるトレーニングという作業で、人間の子供を教育していく行為と似ています。
トレーニングは画像10枚ずつといった量でも動きますが、登録画像・データが多いほど正確さは向上します。
トレーニングが終わると、実際に写真をアップロードしたら、どのメーカー、型番かを答えてくれるようになります^^(私の作成したMLも一応動きました✌)
これぐらいAIを使うのは簡単になっていて(AmazonやGoogleなどのサービスで簡単に使えるよう提供してくれている)、子どもたちがAIやロボットを使いこなす日も遠くないと思います。
AIを5、6歳から教えるなんて早いのでは?という気持ちもありますが、子供にしたら遊びの延長のようで、娘6歳はれんしゅうもんだいもとっても楽しそうに解いていました。
前回紹介したAIが学べるボードゲームの開発者も当時9歳の女の子ですし、大人の「むずかしそう…」という先入観を捨てることって大事だなと気付かされました💦
↓前回紹介したボードゲーム
AIについて入門絵本としては、とても良くできていると思いますし、ルビィシリーズは他の絵本もとってもわかりやすいです。
是非親子で読んでみてくださいね!
↓シリーズ第3段(5歳〜)
↓シリーズ第2段(5歳〜)
↓シリーズ第1段(4歳〜)
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