前回の記事「STEM教育EXPOレポート②」の続きです!
Logiblocs
STEAMトイでカラフルで手軽に楽しめそうなロジブロックス。パーツを組み合わせるだけで、電子回路を組むことが出来ます。
↑こちらは車のドアが閉まって10秒後に電気が消える回路です。光を感知するセンサーと10秒後に電気を通さなくするパーツが使われています。
↑こちらは扇風機。アイデア次第でいろんな工作を楽しめそうです^^
お手軽に楽しめるキットがたくさん揃っています!
スマート・サーキット等(5歳〜)
STEM教育やプログラミング教育の先進国イギリス。その小学校2,000校以上で採用されているLOGIBLOCS(ロジブロックス)。
「未来のサイバーブロック」とも呼ばれるロジブロックスは、ITの世界を楽しく学べる電子工学ブロック。信号機や宇宙ステーション、車やコンピュータと同じようにロジブロックスも制御された構造を持ち、プリント基板は機能ごとに色分けされたブロックに。
これらを様々なコンビネーションで繋げて回路を作ることで、防犯ブザーやリモコン、嘘発見器、レコーダーなど様々なものを作るSTEM教材。
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/c/logiblocs
サーキット・メイズ
こちらはパズルのように回路を組んで、うまく電気が流れたらライトが着きます。
直列回路はまだ簡単ですが、並列回路を組んだ際に、ライト(抵抗)の方を避けて電気が流れることにより、電気が着かないといった現象が起こります。
そこで子供たちは抵抗って何?電気はそういう性質があるということを遊びながら学んでいけます!
STEAM教育にふさわしい、サイエンストイです!
サーキット・メイズ(8歳〜)
サーキットメイズは、電気回路のパズルゲーム。
電気が+(プラス)からー(マイナス)に流れる回路を構築しましょう。
正しく回路を繋げて、LEDの明かりが点けば正解です! サーキットメイズは、挑戦しがいのある、楽しいゲームです。
そして実践の回路を作ることは、どのように電気が流れているのかを教えてくれます。また、どのように電気回路を電流が流れるのかというメンタルモデルが発達していくでしょう。
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/playthink/tf009
グラビティ・メイズ
こちらは立体の迷路を組んで、ボールを転がし、指定されたゴールまでたどり着けるかというゲームです。立体なので結構頭を使いますよ!
グラビティ・メイズ(8歳〜)
ボールの通り道がふさがらないようにスタートとゴールを繋ぐようにタワーを配置するには?立体的に考え、ソリューションを導き出す重力迷路ゲーム。結論から考えて組み立ててみよう!
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/tf004
バランス・ビーンズ
こちらは片方にカードに書かれたお豆くんを置いて、反対側にどのように置けばバランスがとれるか考えるゲームです。
真ん中から距離が離れると重さ✕1、重さ✕2と掛け算の概念も、遊びながら覚えられ、算数脳が鍛えられます。
CAST JAPANさんに体験させてもらいながら教えていただいたのが、こういったゲームでなんとなく正解するのも良いけれど、算数としての解をうまく声掛けしてあげることが大事とのこと。
どうしてここに2つおいたら釣り合うのか、子供にうまく考えさせることでその子の能力を引き出すことが出来ます。
バランス・ビーンズ(5歳〜)
Strawbees(ストロビーズ)
ストローとジョイントを組み合わせて、いろんな形を作ろう!
展示会では、風車や傘、ポテトを触ったら電気が走って、黄色の三角が持ち上がるなどユニークな作品がたくさんありました!
子供たちが自分で傘の骨格を作るなんて、是非スクールでやってみたい♪
Strawbees(ストロビーズ)
こちらキットがたくさん販売されています。
メイカー・キット(ストロー100本、ジョイント100個)(6歳から)
コーディング&ロボティック・キット(10歳〜)
こちらのキットは、フロープログラミングやスクラッチでコードが書けます。自分で書いたコードでストロー作品を動かせたらそれはもう商品の第一歩ですよね。
Strawbeesは、今世界中のSTEM教育が熱いまなざしを注ぐ、未来のリード・エンジニアを育てるクリエイション・キット。
発明家であるスウェーデンのEric Thorstensson氏が、イケアのランプシェイドの廃材プラスチックから着想を得て、ストローや段ボールを繋ぐジョイントを開発し、機械工学や構造をエンジニア的に学ぶ最適な教育ツールとしてクラウドファンディングKickstarterで発表し話題に。
彼らは世界中で工学的な作品を生み出す魔法のワークショップを開催し、多くの教育関係者から熱狂的に支持されている。
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/c/strawbees
Marty the Robot(マーティ ザ ロボット)
マーティもいましたw
スクラッチでコードを書いて動かすことが出来ます。PC(タブレット)とマーティはWifiでつながっているので、コードレスで動くとのこと。
組み立てるのは大人でも数時間かかるぐらい難しいそうなので、お子さんがプログラミングをするなら完成したのを買う方が無難かも。。。と思いました。(私は組み立てが苦手、、、)
マーティは自分で組み立てられて、スマホ・パソコン・タブレットで動かすことができる歩行型ロボットです。
推奨年齢は10歳からなので、お子様やお孫様と一緒に組み立てるものとしてでもぴったりな商品です。 組み立てられたマーティはスマホアプリで動かして、歩かせたり、踊らせたり、ボールを蹴らせることができます。
また、マサチューセッツ工科大学で開発された子供向けのプログラミング言語にも対応しており、マーティと一緒に楽しく、プログラミングを学ぶことができます。(推奨年齢 8歳から16歳)
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=325
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