第1回関西STEM教育EXPOに行ってきました!レポート① CAST JAPANさん コーディングゲーム編

STEAM教育 プログラミング

関西で初となるSTEM教育EXPOに行ってきました。

プログラミング教育、ものづくり教育、理科・科学実験、ロボット、VR、ARなど、、、最新の技術やテクノロジーにたくさん触れ、かなり刺激を受けました!

STEM教育EXPO

404エラー | 教育 総合展【関西】
大学、小・中・高校、教育委員会、塾・予備校、専門学校などの職員、教員が来場する教育分野日本最大の総合展。教育現場のあらゆる課題解決に役立つ製品・サービスが一堂に出展されるほか、文部科学省や大学、学校トップによるセミナーも開催されております。

教育関連のEXPOということで、IT系の名だたる企業の数々が出展されていました。

Google for Educationの人気はすごかった。。。

今回の私のお目当てはなんといっても、CAST JAPANさんです!

このEXPOのことを教えていただいたのも CAST JAPAN さんです。ありがとうございます。

CAST JAPAN inc.
世界のブランド玩具を輸入販売する株式会社CAST JAPAN(キャストジャパン)のホームページです。Gigamic(ギガミック)をはじめ、Maya Organic(マヤ・オーガニック)・pebble(ペブル)など知育玩具や木製玩具を通販しています。

ゆきらぼでもカタミノやロボットタートルズを教材として使用していきたいと考えていますが、CAST JAPANさんは数え切れない程のプログラミングトイやボードゲームを販売されています。

カタミノ

ロボットタートルズ

大阪ショールームにも置いていない新商品も展示されるということで、早速見に行ってきました〜!

コードマスター

コードマスター
ブランド名 ThinkFun 英語名 Code Master 内容 アバター1体、ポータル1台、クリスタル6個、マップ10枚、ガイドスクロール12枚、行動トークン12個、条件トークン8個、解説書 サイズ マップ:28.5 × 18cm 箱サイズ 30 × 20 × 5.2cm 素材 プラスチック プレイ人数 1人‾ 対...

NASAの仮想現実(VR)のプログラマーが考案したのは、コーディングの考え方が習得できるボードゲーム。

指定された条件でゴールまでの道を導き出し問題解決力や論理的思考を育むコーディングを実行する。10のマップ(場面設定)を使い合計60のレベルにチャレンジ。

その中のプログラミング言語のIF-THEN-ELSEの条件分岐やDO-WHILEのループ構造などが隠されており、遊びながらプログラミング・スキルが身につく優れもの。

プログラミング初心者も、すでにプログラミングに慣れている人も、プログラミングの構造を理解するのに最適なアナログ・ゲームです。

https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/communication_game/tf003

はじめに説明していただいたのが、コードマスター。

ロボットタートルズにようにシーケンス(逐次実行)はもちろん、「forループ」や「if条件分岐」が学べるのが特徴です。

アバター(キャラクター)がクリスタルをゲットしていく冒険スタイルなので、男の子が喜びそうです♪ゲットしたクリスタルは剣に刺すことができます^^

Level1から体験させてもらい、はじめは簡単なのですが、上級編になると大人でも頭を抱える程難しいです!

コード オン・ザ・ブリンク

コード オン・ザ・ブリンク
コード オン・ザ・ブリンク
コード オン・ザ・ブリンク
ブランド名 ThinkFun 英語名 CODE1: On The Brink 内容 コントロールパネル1枚、ゲームボード(40問)、ロボット1体、ムーブメント・カード18枚 サイズ パネル:49.5×12.5cm、ブック:24×18cm 箱サイズ 21.5 × 26 × 6cm 素材 プラスチック、紙 プレイ人数 1人...

PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『コード オン・ザ・ブリンク』はシリーズ中のステップ1。

「ロボットを操作する」という設定で、複数の動きを一かたまりとし、複雑なプログラムを実行するプログラミング処理「プロシージャー」を徹底的にマスターするゲーム。

「プロシージャー」はコーディングには絶対不可欠な要素で、この概念の理解はPCを使った実際のコーディングにおいて大変有効に、かつ容易にしてくれる。

ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。

コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの本ゲームが第2弾、第3弾『ローバーコントロール』、第4弾『コード・ロボット・リペア』と続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!

https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/tf016

続いて、コードマスターの続編で「プロシージャ(関数)」を徹底的に学べるゲーム「コード オン・ザ・ブリンク」。

プロシージャはコードを書く上では、切っても切り離せないものです。サブルーチンと言ったり、関数と言ったりしますが、要は処理をまとめておいて、後から呼び出せるようにパックにする感じです。

関数化しておくと、2回同じ処理をプログラミングしないで済みますしスッキリします。

このゲームもはじめは簡単ですが、徐々にレベルが上がってくるとかなり難しい。。

コード ローバーコントロール

コード ローバーコントロール
コード ローバーコントロール
コード ローバーコントロール
ブランド名 ThinkFun 英語名 CODE2: Rover Control 内容 地形マップ4枚、チャレンジブック(40問)、ペン3本、探査機2個、ステーショントークン5個、スタート&ゴールトークン4個、地形サンプル保管カード1枚、解説書 サイズ マップ:23×18cm、ブック:24×18cm 箱サイズ 21.5 ...

PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『ローバーコントロール』はシリーズ中のステップ2。

「火星探知機を操作する」という設定で、コーディングの際に頻繁に使う反復命令である「ループ」や条件設定の命令である「if条件分岐」など、プログラミングの実行処理である「制御構造」を徹底的にマスターできるゲーム。

「制御構造」はコーディングに絶対不可欠な要素で、この概念の理解は、PCを使った実際のコーディングにおいて有効かつ容易にしてくれる。

ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。

コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの『コード・オン・ザ・ブリンク』が第2弾、第3弾が本ゲーム、第4弾『コード・ロボット・リペア』と続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!

https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/tf014

シリーズ第3段!「火星探知機を操作する」というテーマのゲームです。

こちらは、「ループ」や「if条件分岐」を使って、プログラミングの実行処理である「制御構造」を徹底実践することができます。

指定されたカラーのルートを通って、目的の番号に到達しなければ行けないのですが、自分で道を色塗りしていって、間違ったら消して、、、と論理的に考えないとたどり着きません。。

上級編では2機の火星探知機を操作することに。ルートを2パターン同時に考えないといけないのでうんうんうなります。

何回もチャレンジさせてもらってやっとたどり着けたり、、お時間とってもらってすみませんでした。。。

コード ロボット・リペア

コード ロボット・リペア
ブランド名 ThinkFun 英語名 CODE3: Robot Repair 内容 サーキットボード4枚、チャレンジブック(40問)、TRUE/FALSEトークン20個、 ON/OFFトークン9個、電源トークン10個、解説書 サイズ ブック:24×18cm 箱サイズ 21.5 × 26 × 6cm 素材 プラスチック、...

PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『コード ロボット・リペア』はシリーズ中のステップ3。

「ロボットの基盤を修理し起動させる」というゲーム設定でデジタル回路の論理演算である「ブール論理」を徹底的にマスターするゲーム。

「ブール論理」とは、「0」と「1」の2つの値だけの組合せで全てのデジタル機器やPCが動いているという重要な論理で、この論理の理解はPCを使った実際のコーディングにおいて有効かつ容易にしてくれる。

ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。

コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの『コード オン・ザ・ブリンク』が第2弾、第3弾『ローバーコントロール』、第4弾が本ゲームと続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!

https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/tf015

シリーズ第4段!真(True)と偽(False)の組み合わせにより、論理的に解を導く力がめちゃめちゃつきますw

おもしろくて結構ハマっちゃいました!

ゲームで簡単に習得できますが、これ情報処理試験の論理回路の問題でも出てきますよ。。これはいずれスクールに置きますw

もっとたくさん体験したのですが、続きはまた次回!

>続き STEM教育EXPOレポート②CAST JAPANさん編 ハッカー、ポテトパイレーツ

コメント

ゆきこ

大阪在住10歳と7歳の子育て中ママでSTEAM教育家。
Webプログラマ、エンジニア経験15年。

ViscuitやScratch、Springin'、Osmo、プログラミングトイ、ロボット、STEAM教材やトイを研究中。

近所の子どもたちに少しでもテクノロジーに触れる機会が増えたら良いなと思い「STEAM&プログラミングスクール」を開校しました。

2020年4月「Casa堀江STEAMアフタースクール」をオープンしました。
2022年1月 親子でSTEAMを体験できる場所「STEAM CLUB」をオープンしました。

STEAMCLUBにて、プログラミング、ドローン、3Dプリンター、メタバース、キッズCEO起業、マネー、デジタル作曲など様々な21世紀型スキルが学べる環境を提供しています。

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