関西で初となるSTEM教育EXPOに行ってきました。
プログラミング教育、ものづくり教育、理科・科学実験、ロボット、VR、ARなど、、、最新の技術やテクノロジーにたくさん触れ、かなり刺激を受けました!
STEM教育EXPO
教育関連のEXPOということで、IT系の名だたる企業の数々が出展されていました。
Google for Educationの人気はすごかった。。。
今回の私のお目当てはなんといっても、CAST JAPANさんです!
このEXPOのことを教えていただいたのも CAST JAPAN さんです。ありがとうございます。
ゆきらぼでもカタミノやロボットタートルズを教材として使用していきたいと考えていますが、CAST JAPANさんは数え切れない程のプログラミングトイやボードゲームを販売されています。
カタミノ
ロボットタートルズ
大阪ショールームにも置いていない新商品も展示されるということで、早速見に行ってきました〜!
コードマスター
NASAの仮想現実(VR)のプログラマーが考案したのは、コーディングの考え方が習得できるボードゲーム。
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/communication_game/tf003
指定された条件でゴールまでの道を導き出し問題解決力や論理的思考を育むコーディングを実行する。10のマップ(場面設定)を使い合計60のレベルにチャレンジ。
その中のプログラミング言語のIF-THEN-ELSEの条件分岐やDO-WHILEのループ構造などが隠されており、遊びながらプログラミング・スキルが身につく優れもの。
プログラミング初心者も、すでにプログラミングに慣れている人も、プログラミングの構造を理解するのに最適なアナログ・ゲームです。
はじめに説明していただいたのが、コードマスター。
ロボットタートルズにようにシーケンス(逐次実行)はもちろん、「forループ」や「if条件分岐」が学べるのが特徴です。
アバター(キャラクター)がクリスタルをゲットしていく冒険スタイルなので、男の子が喜びそうです♪ゲットしたクリスタルは剣に刺すことができます^^
Level1から体験させてもらい、はじめは簡単なのですが、上級編になると大人でも頭を抱える程難しいです!
コード オン・ザ・ブリンク
PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『コード オン・ザ・ブリンク』はシリーズ中のステップ1。
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/tf016
「ロボットを操作する」という設定で、複数の動きを一かたまりとし、複雑なプログラムを実行するプログラミング処理「プロシージャー」を徹底的にマスターするゲーム。
「プロシージャー」はコーディングには絶対不可欠な要素で、この概念の理解はPCを使った実際のコーディングにおいて大変有効に、かつ容易にしてくれる。
ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。
コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの本ゲームが第2弾、第3弾『ローバーコントロール』、第4弾『コード・ロボット・リペア』と続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!
続いて、コードマスターの続編で「プロシージャ(関数)」を徹底的に学べるゲーム「コード オン・ザ・ブリンク」。
プロシージャはコードを書く上では、切っても切り離せないものです。サブルーチンと言ったり、関数と言ったりしますが、要は処理をまとめておいて、後から呼び出せるようにパックにする感じです。
関数化しておくと、2回同じ処理をプログラミングしないで済みますしスッキリします。
このゲームもはじめは簡単ですが、徐々にレベルが上がってくるとかなり難しい。。
コード ローバーコントロール
PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『ローバーコントロール』はシリーズ中のステップ2。
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/tf014
「火星探知機を操作する」という設定で、コーディングの際に頻繁に使う反復命令である「ループ」や条件設定の命令である「if条件分岐」など、プログラミングの実行処理である「制御構造」を徹底的にマスターできるゲーム。
「制御構造」はコーディングに絶対不可欠な要素で、この概念の理解は、PCを使った実際のコーディングにおいて有効かつ容易にしてくれる。
ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。
コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの『コード・オン・ザ・ブリンク』が第2弾、第3弾が本ゲーム、第4弾『コード・ロボット・リペア』と続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!
シリーズ第3段!「火星探知機を操作する」というテーマのゲームです。
こちらは、「ループ」や「if条件分岐」を使って、プログラミングの実行処理である「制御構造」を徹底実践することができます。
指定されたカラーのルートを通って、目的の番号に到達しなければ行けないのですが、自分で道を色塗りしていって、間違ったら消して、、、と論理的に考えないとたどり着きません。。
上級編では2機の火星探知機を操作することに。ルートを2パターン同時に考えないといけないのでうんうんうなります。
何回もチャレンジさせてもらってやっとたどり着けたり、、お時間とってもらってすみませんでした。。。
コード ロボット・リペア
PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『コード ロボット・リペア』はシリーズ中のステップ3。
https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/tf015
「ロボットの基盤を修理し起動させる」というゲーム設定でデジタル回路の論理演算である「ブール論理」を徹底的にマスターするゲーム。
「ブール論理」とは、「0」と「1」の2つの値だけの組合せで全てのデジタル機器やPCが動いているという重要な論理で、この論理の理解はPCを使った実際のコーディングにおいて有効かつ容易にしてくれる。
ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。
コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの『コード オン・ザ・ブリンク』が第2弾、第3弾『ローバーコントロール』、第4弾が本ゲームと続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!
シリーズ第4段!真(True)と偽(False)の組み合わせにより、論理的に解を導く力がめちゃめちゃつきますw
おもしろくて結構ハマっちゃいました!
ゲームで簡単に習得できますが、これ情報処理試験の論理回路の問題でも出てきますよ。。これはいずれスクールに置きますw
もっとたくさん体験したのですが、続きはまた次回!
>続き STEM教育EXPOレポート②CAST JAPANさん編 ハッカー、ポテトパイレーツ
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