最近たくさんのプログラミングに関する絵本やプログラミングトイが出てきていますね。
プログラミング的思考やコーディングに関しての本が多いですが、別の面から子供にアプローチできる本を見つけたのでご紹介です。
月とアポロとマーガレット
マーガレットは小さいころから、読書、美術や算数が大好きな女の子で、どうして女の子はなりたい職業についてる人が少ないのかな?と考える子でした。
たくさん勉強して、コンピュータに出会い、プログラマになり、遂にNASAのアポロ計画の「ソフトウェア・プログラミング」のリーダーに!
人類をはじめて月面着陸に導いたエンジニアが女性だなんて、大人が読んでも心を動かされます!
月面着陸間近でトラブルもあり、ドキドキハラハラ、、、
読み終わった後は、5歳娘も興奮し、マーガレットすごい!私も勉強する!プログラマになる!とすごいやる気を出してきました(笑)
勢いで、簡単なかけ算やわり算を教えてあげると、いとも簡単に理解しました。やる気スイッチ大事ですねw
今朝は朝起きたらご飯までTVを見るだけなのですが、ワークをやる!といって朝勉を勝手にしはじめました(笑)
スティーブ・ジョブズ まんが
もう少し大きいお子さんだと、スティーブ・ジョブズ氏の魅力満載のこちらの漫画から入ると、IT業界に興味をもってもらいやすいかもしれないですね。
ジョブズ氏はプログラミングは一切しなかったそうですが、プログラミングの大切は十分理解していたからこそ、これだけ世の中を変革させるプロダクトを生み出せたのでしょう。
マーガレットの本を読んでから思ったこと
5歳の娘は、ベビーカーで移動しているときに、階段の上り下りが大変なことを知り、「ママ、私は階段に登れるベビーカーを作りたい」と言いました。
そうだね!それができると、多くのママが助かるね!
(それに、ほんとに今ほしい、、、)
ベビーカーが階段を登るってどんな感じでしょう。
キャタピラみたいなのをつけて登るのかな?
ドローンが力持ちになって持ち上げてくれるのかな。
それがリモコンで操作できるとサイコーだな。
今は夢見たいなことがいずれ現実になるでしょう。
これからの子供たちがテクノロジーの力で、一つずつ問題を解決し、副産物として新たなプロダクトが生まれるのかもしれません。
プログラムは、夢を実現するためのツールのひとつです。
テクノロジーがお友達になってくれると力強い。
ママが与えた絵本や知識、知恵、アイデアは、子供の心のずっと奥深くにインストールされるでしょう。
娘の優しい気持ちが、テクノロジーの力を借り、プロダクトを作り出し、いずれ多くの人の役に立つことを願っています。
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