おすすめの歯磨き粉、洗口液、フロス紹介。子供を虫歯にしないために親ができること(1)

虫歯 子育て

2歳半で娘を虫歯にしてしまい、4歳の時点で奥歯がほぼ全滅に。。親として、娘が生まれたときに戻れたら、、、絶対やること、やらないことをまとめます。

娘、はじめての虫歯(T_T)

生まれた時の食生活や歯磨き習慣からお話しますと、

半年ぐらいから歯が生えてきて、2歳までに20本生え揃う。(少し周りの子より早かった気がします)

ジュースやお菓子はぐずるとすぐにあげていた。

歯磨きは夜1回。イヤイヤぐずるときはしない日も。

キシリトールタブレットで歯磨きの代わりができるのではないかと思い込んでいて、歯磨きの代わりにタブレットだけの日もあった。

生後半年から定期的に歯医者さんで虫歯チェックをしてもらい、フッ素塗布も半年毎にしていた。

そんなこんなで過ごしていましたが、ここまでは虫歯もなかったので大丈夫だろう!と思っていました。

ところが!2歳半頃に、上の奥歯に黒い点が見つかりました。

子供が生まれてから、娘には虫歯のない人生を歩んでほしいと思ってたのに、現実は周りの子よりも早くに虫歯を作ってしまいました。

その時のかかりつけの歯医者さんに相談すると、今すぐ治療はできないとのことで、進行止めを塗ってもらうことで、ひとまずは仮治療が完了しました。

このときは、乳歯だし小さな黒い点ぐらいなので、なんとかなる!と思い込んでいました。。。

書籍もいくつか読みました。歯にも再生する力(再石灰化)があり、こちらの先生は、削らずに治療を行い歯が再生した例もあるようです。

新たな虫歯が(T_T)

その後、2人目の娘が生まれ忙しく過ごしていると、、、

3歳頃別の奥歯に穴が空きました。しばらくすると、別の奥歯にも穴が、、、

歯医者さんに相談しましたが、食生活や歯磨きの方法を提案してくれる感じではなく、甘い物は控えるように、進行止め、プラスチックで仮のふたをしましょう。という治療でした。

日に日に悪くなっていく歯を見て、これはなんとかしないといけないと思い、別の歯医者をネットで探し、クチコミで良さそうな歯医者さんへ行ってみました。

新しい歯医者さんは、予防歯科に力をいれていて、まず「虫歯リスク検査」をしました。

結果は「危険(++)」。。。

個人差があるそうですが、お箸やスプーンでご飯をあげるときに親から虫歯菌をうつしてしまったり、赤ちゃんのときにおもちゃを舐めたりしてもらってしまったりするそうです。

仮に虫歯菌の酸性パワーが強くても、唾液に含まれるディフェンス力が高ければ虫歯になりにくいようです。

娘はまだガムを噛んだりできなかったため、大きくなったときに再度唾液検査をすることになりました。

この時点でも、治療はできなかったため、仮の蓋をする暫定的な対応となりました。

先生には、基本的に気をつけることを教えていただきました。

  • 歯磨きは朝、夜はしっかりする。できればお昼も。
  • 甘い物は控える
  • 歯磨き時に、フロスをすること。

砂糖が特に歯に悪いそうで、みりんにかえると良いと教えていただきました。

(それからうちでは甘味はみりんで味付けしています!)

そのときに歯科衛生士の方に教えていただいた、虫歯ができやすい食べ物(飲み物)で知らなかったものは、、

  • カルピス
  • ヤクルト

でした。

因みにキシリトールタブレットは歯ブラシ後に食べても問題なく、噛むことで唾液が出るのでより良いとのことでした。

しまじろうのキシリトールタブレットは今でも使っています。

治療ができない間、歯磨き粉もいろいろ試しました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07HF4T6KB/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=yuppeseven-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B07HF4T6KB&linkId=bcf16b093fa82d9ead6d0597f56aa8ed

TVでも話題になっていたブリアン。

こちらはいちご味の粉になっていて、歯磨き嫌いだった子供が喜んで歯磨きするようになりました。

虫歯ができない子供の善玉菌を研究し、配合しているようで、虫歯ができにくい口内環境を作ってくれるようです。

近所のママも使っている人がいて、虫歯はできていないと聞きました!

うちの子供もしばらく使っていたのですが、研磨剤の入っていない歯磨き粉なので、歯の着色が取れなくなり、今は歯医者さんがおすすめしてくださる「Check Up」シリーズを使っています。

うがいができるようになったら、研磨剤入フッ素配合のこちらがおすすめ!

うがいができない子は、飲み込んでも大丈夫な量のフッ素濃度になっているバナナがおすすめです!

治療開始期

4歳頃、1人で治療ができるようになり、レントゲンも撮って現状どうなっているのか確認したところ、一番奥の歯、その前の奥歯とその間が全て虫歯になっていました。。

歯と歯の間は歯医者さんの先生でも目視では分からず、レントゲンをとってはじめてわかりました。

また一番奥の歯は噛み合わせ部分だけでなく、ほっぺた側も磨き残しがあり、虫歯になっていました。

ここから、少しずつ削ってはプラスチックの蓋を詰めるという治療が始まっていきました。

歯と歯の間の虫歯には、フロスと洗口液が良いと進められたので、そちらも使うことにしました。

フロスちゃんは、糸が切れるまで何回でも使えるし、かわいいので子供もお気に入りです。

奥歯は断然このウルトラフロスの形のものが使いやすいです。

洗口液はチェックアップを使っていますが、Amazonや楽天では取扱いがないようです。。

ちょっと長くなってきたので、続きはこちらに載せています。

まとめ

今でも毎日必ずしていることは、

  • 甘い物は控える→砂糖をみりんに変える
  • 歯ブラシは朝、夜しっかり磨く
  • 歯磨き時に、フロス、洗口液を使う

になります。

これだけでもだいぶ違ってきます。

娘は今は治療が全て終わり、今の所虫歯は増えていません!

永久歯も生えてきたので、今度こそ虫歯ゼロを目指したいです^^

こどもが虫歯になってしまったママへ、少しでも役に立ちますように。

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ゆきこ

大阪在住10歳と7歳の子育て中ママでSTEAM教育家。
Webプログラマ、エンジニア経験15年。

ViscuitやScratch、Springin'、Osmo、プログラミングトイ、ロボット、STEAM教材やトイを研究中。

近所の子どもたちに少しでもテクノロジーに触れる機会が増えたら良いなと思い「STEAM&プログラミングスクール」を開校しました。

2020年4月「Casa堀江STEAMアフタースクール」をオープンしました。
2022年1月 親子でSTEAMを体験できる場所「STEAM CLUB」をオープンしました。

STEAMCLUBにて、プログラミング、ドローン、3Dプリンター、メタバース、キッズCEO起業、マネー、デジタル作曲など様々な21世紀型スキルが学べる環境を提供しています。

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