うちには5歳(年長)と2歳の娘がいるのですが、2020年にプログラミング必修化との話をちらほら聞きつつ、どんな授業になるのか興味がありありです。
私はプログラマなので子供に教えるのは多分簡単にできるでしょ!と思っていました。しかし具体的に、5歳ぐらいだとどんなのが良いのかな?と調べてみたところスクラッチやらスクラッチJrやらがあるようですが、ビスケットが簡単そうなので試してみました。
ビスケットって何?
ビスケットは4歳ぐらいからできるビジュアルプログラミングソフトで、子供が描いた絵を動かすことができます。簡単なゲームも作ることができます。
まずはじめに言っておきますが、めっちゃ簡単で子供がハマりまくりますので注意が必要です。
自分の子供がかなりハマったので、知り合いの子供にも教えた結果、小3〜小5ぐらいの子供だと教えた1時間後ぐらいに簡単なシューティングゲームを作れるようになります。更に独自の思考を加え自分だけのオリジナルゲームを簡単に作っちゃいました。恐るべし子供。。。
うちの長女(5歳)も「ビスケットしたいー!ビスケットしたいー!」言い出すようになったので、時間を決めてやることが大事だと思います。
ビスケットの使い方
まずはビスケットをインストールします。
こちらのサイトからダウンロードできます。PC、タブレット、スマホでもOK。ブラウザでも動くようです。
ビスケットを簡単に動かすには、絵を書いて、めがねと言われるツールで右から左の動きを指定して動きをつけます。ほぼそれだけです(笑)
鉛筆マークをクリックすると絵を書くことができます。上の絵でいくとカニとくらげの2つを描きました。
次にめがねをドラッグして、左の絵を右の絵のように動かすという命令を指定します。
カニのメガネが2つあるのは、カニだから少し右に動いたあと少し左に動かすという命令になっていて、カニっぽい動きになります。
やってみるとびっくりするぐらい簡単なので、5歳でもすぐマスターしましたよ。
はじめはお絵かきキャンバスのところに絵だけ書いて楽しんでいる様子。(笑)
数日でルンバがゴミを吸い込むゲームを作成(笑)。オレンジのは猫らしく、猫に当たったら嫌だから迂回するにはどうしたらいいの?と難易度高めの質問をされました。が結構簡単に回避できたので良しとしよう。
はかせの本
こちらはビスケットを開発された原田はかせさんの本でおすすめです。この本を見ながら子供と今日は何をつくりたい〜?とわくわくプログラミングをしています。
小学生だと、ビスケットのインストールと簡単な使い方を教えてあげると、後はこの本を見ながら勝手にもくもくとゲームを作っていました。
ビスケットは保存のしくみが少しわかりにくいですが、それはまたの機会に書きますね。
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