2020年から小学校でプログラミング必修化されると、ほとんどの学校で、スクラッチ(Scratch)を使ってプログラミングすると言われています。
実際に、文部科学省作成の小学校向け研修教材でも、スクラッチが使用されています。
「小学校プログラミング教育必修化に向けて」パンフレット(未来の学びコンソーシアム作成)(PDF 789 KB)
https://miraino-manabi.jp/assets/data/info/miraino-manabi_leaflet_2018.pdf
プログラミングと聞くとはじめは難しそうと感じるかもしれませんが、本当はとても楽しいものです!
あれこれ考えずに、はじめてしまいましょう!
スクラッチ(Scratch)のはじめかた
まず、スクラッチの公式HPにアクセスしましょう!
下のページが表示されるので、「Scratchに参加しよう」をクリックしましょう。
はじめに情報を登録しましょう
Scratchに参加するためには、ユーザー名とパスワードを設定します。
本名は使わずにニックネームなどを入力しましょう。
「生まれた年と月」「性別」「国」を設定しましょう。
「メールアドレス」を入力しましょう。
これで設定は完了です。下の画面が表示されればOKです。
登録したメールアドレスにスクラッチからメールが届くので確認しましょう。
以下のメールが届いたら、「電子メールアドレスの認証」をクリックしましょう。
Scratchにサインインすると、以下の画面が表示されます。
さっそく「作る」をクリックして、プログラミングしてみましょう。
プロジェクトページでプログラミングしてみよう!
作るをクリックすると、プロジェクトの画面が表示されます。
真ん中の何も書かれていない空白のところに、コードをドラッグアンドドロップしてプログラムを書いていきます。
下のはサンプルコードなので、マネして書いてみたらそのまま動きますよ!
右のトンボの絵が書いてあるところで、書いたプログラムの動きが確認できます。
その下にトンボやボールなど「スプライト」というプログラムに登場させたい登場人物を追加したりデザインすることができます。
「ステージ」は背景画像が変更できますよ。
プログラムの動きを確認しよう
ちゃんと動いています!
また、スクラッチのコードは共有することができます。
プロジェクトページの上に「共有する」ボタンがあるので、クリックすると世界中のお友達に共有することができます。
以下のページから実際に動きを確認できますよ。左右の矢印で移動し、スペースキーでボールを発射するプログラムになっています。
実際にやってみると、次はこう動かしてみよう!とか他に敵を作ってみようとか子供たちはどんどん作りたくなってくきます!
幼児向けビスケット(Viscuit)と比べると一気にプログラムらしくなりました。
是非お子さんと一緒にスクラッチ(Scratch)を始めてみてくださいね!
大阪市西区南堀江で4歳から通えるSTEAM&プログラミングスクールを運営しています。
ご興味のある方はTwitter(@yukikolabo)かブログのお問い合わせ、よりご連絡いただくか、下記LINEより「友だち追加」してくださいね。
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レッスンは1回45分(年中さん、年長さんは30分)、1ヶ月に1回から。回数は相談可能です!(体験は500円です!)
使う主な教材は、プログラミングトイ、絵本(ルビィのぼうけん)、ボードゲーム(ロボットタートルズ)、ビスケット(Viscuit)、スクラッチジュニア(ScratchJr)、スクラッチ(Scratch)、オスモ(Osmo)シリーズ、スプリンギン(Springin')です。
目に負担がかからないように、幼児さんはアンプラグド(コンピュータを使用しない)の教材をおすすめしています。
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