この記事は下記の記事の続きです。
神経まで達していた虫歯の治療
少しずつ順調に虫歯治療をしていって、治療にも慣れた娘に最大の試練が、、、
5歳になる頃、ちょうど治療を開始してから半年ぐらいたったころに、一番大きな虫歯の治療をすることになりました。
先生から治療開始前に、かなり大きいので麻酔をしますと言われ、娘は良くわからないまま治療台へ。。
はじめての麻酔。。大人でも嫌ですよね(T_T)。娘も泣き叫んで暴れて、本当に心が痛みました。。
娘が拷問を受けている叫び声を、ただ聞くしかないというような心境でした。
3人で抑えながらやっと麻酔ができました。
しばらくすると、叫ぶ声も消えて、30分ぐらいで出てきましたが、
先生からの説明に衝撃を受けました!
「麻酔が効いてからは、じっとできてえらかったですよ。
虫歯は神経まで達していたので、神経を抜いています。
引き続き、神経の治療に入ります。」
え!神経を抜いた!?
それまで、子供の虫歯で神経を抜くケースについて考えていなかったので、頭が真っ白になりました。
私自身も一本神経を抜いた歯がありますが、かなり痛く長い治療だったので、子供でもう神経抜いてしまうの?もう一生神経はないの?何故抜く前に一言説明をしてくれなかったのだろう?という疑問が尽きませんでした。
歯医者さんはお仕事なので、よくあるケースかもしれませんが、親にとってみれば一大事!
後になっていろいろと調べたり、先生の話を内容を総合すると、、、
- 乳歯の神経は、永久歯とは別物
- 乳歯の神経に達している虫歯を放置すると、膿がたまる可能性があり、永久歯に影響がある(ことがある)
結局神経の治療をするしかなかったのですが、心の準備もできておらずすぐに受け入れられませんでした。
子供が虫歯になり、特に神経を抜かれてから食生活もかなり変えました。
砂糖はほぼ使わず、基本味付けはみりん。
みりんは、みりん風でなく本みりんでないと意味がないそうです。
おやつはさつまいも、ポップコーン、ピーナッツなど砂糖を使っていないものメイン。
探せば砂糖を使用していない、おかきやおせんべいも結構あります。
おすすめはおつまみ系。するめやにぼし、こんぶなど、はじめこそ抵抗がありましたが、今では娘2人とも大好きです。
歯磨きの徹底。朝晩、歯磨き(チェックアップ)、フロス、仕上げみがき(チェックアップジェル)、洗口液でうがい。
このゴールデンコースを実践しています。
うがいができない下の娘は、チェックアップジェルで歯磨き、フロス、キシリトール配合のシートで全ての歯を拭く。というコースにしています。
おかげで、下の娘は2歳半ですが、歯がピカピカだね〜と言われます。
着色しやすい歯はどうしたらいい?
うちの子供は2人とも鼻がつまりやすく、口呼吸になりがちなのが原因か、前歯に着色しやすいようです。
歯の着色は、研磨剤入の歯磨き粉で磨くと大体は取れます。
それでもしつこく、とれないものは歯医者さんで落としてもらえます。
着色は虫歯ではないので、気にならなければ方っておいても良いし、気になるなら落とせば良いという感じのようです。
大人の着色について歯医者さんにおすすめしてもらったのが以下の歯磨き粉。定期検診の度に着色を落としていた方が、不要になった程おすすめのようですよ!
娘の虫歯は、はじめに虫歯がみつかった2歳半から3年程で全て治療済みになりました。
永久歯もいくつか生えてきたので、永久歯こそは虫歯ゼロを目指したいと思います!
虫歯で困っているママのために少しでも役に立ちますように。
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